「所助」の版間の差分

2024年11月27日 (水) 12:10時点における最新版

しょじょ

　(異類の善根によって) 助けられる行｡　(選択本願念仏集 P.1218)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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「所」は「動作の客体を示す働き」。ただ、これを「対象（～を）」とだけ考えてしまうと、間違えることになります。広く「補語（～を、～に、～へ、～より、～から）」を示していると考えると良い。

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 しょじょ
-　(異類の善根によって) 助けられる行｡　([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1218|選択本願念仏集 P.1218]])
+　([[異類の善根]]によって) 助けられる行｡　([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1218|選択本願念仏集 P.1218]])
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+:→[[能所]]
+「所」は「動作の客体を示す働き」。
+ただ、これを「対象（～を）」とだけ考えてしまうと、間違えることになります。
+広く「補語（～を、～に、～へ、～より、～から）」を示していると考えると良い。