操作

「不浄観」の版間の差分

提供: WikiArc

 
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
1行目: 1行目:
[ふじょうかん]
+
ふじょうかん
   愛着するものがすべて煩悩性のものであることを観じて、貪欲を離れる観法。([[化巻本#P--419|化巻 P.419]])
+
 
 +
 肉体の不浄を観じて煩悩を取り除く観法。[[五停心観]]の一。([[化巻本#P--419|化巻 P.419]])
 +
 
 +
 身や<kana>三界(さんがい)</kana>の不浄を観じて貪欲を離れる観法。 五停心観の一。 ([[浄土論註 (七祖)#P--105|論註 P.105]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2010年5月6日 (木) 21:24時点における最新版

ふじょうかん

 肉体の不浄を観じて煩悩を取り除く観法。五停心観の一。(化巻 P.419)

 身や三界(さんがい)の不浄を観じて貪欲を離れる観法。 五停心観の一。 (論註 P.105)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。