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なんじぎ
 
なんじぎ
  
 阿弥陀仏の異名。凡夫(ぼんぶ)等の思議を超絶した徳をそなえているため、このように称される。([[真巻#P--362|真巻 P.362]])
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 阿弥陀仏の[[三十七号]]の一。凡夫(ぼんぶ)等の思議を超絶した仏という意。([[真巻#P--362|真巻 P.362]])
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 思いはかることのできない仏という意。 ([[讃阿弥陀仏偈 (七祖)#P--162|讃弥陀偈 P.162]])
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 心でおしはかることのできないこと。 不可思議。 ([[往生要集中巻 (七祖)#P--983|要集 P.983]])
  
 
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2010年11月10日 (水) 22:30時点における最新版

なんじぎ

 阿弥陀仏の三十七号の一。凡夫(ぼんぶ)等の思議を超絶した仏という意。(真巻 P.362)

 思いはかることのできない仏という意。 (讃弥陀偈 P.162)

 心でおしはかることのできないこと。 不可思議。 (要集 P.983)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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