「釈して…安養といふ」の版間の差分

2005年10月16日 (日) 22:50時点における最新版

しゃくして　むりょうじゅぼうきょう　となづく　ほめたてまつりて　また　あんにょうという

　通常は「釈して無量寿と名づく。経に傍そへて讃めたてまつる。また安養ともいふ」と読む。『讃阿弥陀仏偈』を経典と同等とみて、本文のように読み改められたのであろう。　(真巻 P.361, 浄土 P.556)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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原漢文：
釈名無量寿傍経奉讃亦曰安養。

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 しゃくして　むりょうじゅぼうきょう　となづく　ほめたてまつりて　また　あんにょうという
-　親鸞聖人独自の読み方。『讃阿弥陀仏偈』を『無量寿傍経』として、それを経典と同等に見る意。
+　通常は「釈して無量寿と名づく。経に傍そへて讃めたてまつる。また安養ともいふ」と読む。『讃阿弥陀仏偈』を経典と同等とみて、本文のように読み改められたのであろう。　([[真巻#P--361|真巻 P.361]], [[浄土和讃#P--556|浄土 P.556]])
-通常は「釈して無量寿と名づく。経に傍そへて讃めたてまつる。また安養ともいふ」と読む。([[真巻#P--361|真巻 P.361]], [[浄土和讃#P--556|浄土 P.556]])
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 原漢文：<br/>
 釈名無量寿傍経奉讃亦曰安養。