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 [[世親]](天親)菩薩(400-480頃)の『[[倶舎論]]』にもとずく学派。[[三世実有]]、[[法体恒有]]を説く。[[南都六宗]]の一で、[[法相宗]]の寓宗(他宗に寄寓する宗)として講学された。
 
 [[世親]](天親)菩薩(400-480頃)の『[[倶舎論]]』にもとずく学派。[[三世実有]]、[[法体恒有]]を説く。[[南都六宗]]の一で、[[法相宗]]の寓宗(他宗に寄寓する宗)として講学された。
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[[Category:巻末註]]

2005年10月22日 (土) 23:22時点における版

くしゃしゅう

 世親(天親)菩薩(400-480頃)の『倶舎論』にもとずく学派。三世実有法体恒有を説く。南都六宗の一で、法相宗の寓宗(他宗に寄寓する宗)として講学された。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

ウィキダルマ(WikiDharma):倶舎宗(くしゃしゅう)