操作

「福智の二厳」の版間の差分

提供: WikiArc

 
1行目: 1行目:
 
ふくちのにごん
 
ふくちのにごん
  
 福方便と智方便。『述文賛』の原文では、『大経』法蔵修行の「三宝を恭敬す」を福方便、「師長に奉事す」を福方便とする。([[行巻#P--175|行巻 P.175]])
+
 福方便と智方便。『述文賛』の原文では、『大経』法蔵修行の「三宝を恭敬す」を福方便、「師長に奉事す」を智方便とする。([[行巻#P--175|行巻 P.175]])
 
+
  
 
----
 
----
 福徳荘厳と智慧荘厳。福徳荘厳とは+六波羅蜜行(ろっぱらみつぎょう)の中、布施・持戒(じかい)・忍辱(にんにく)・精進(しょうじん)・禅定の五をいい、智慧荘厳とは般若波羅蜜をいう。
+
 [[福徳荘厳]]と[[智慧荘厳]]。福徳荘厳とは[[六波羅蜜]]行(ろっぱらみつぎょう)の中、布施・持戒(じかい)・忍辱(にんにく)・精進(しょうじん)・禅定の五をいい、智慧荘厳とは般若波羅蜜をいう。
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2005年10月16日 (日) 08:22時点における版

ふくちのにごん

 福方便と智方便。『述文賛』の原文では、『大経』法蔵修行の「三宝を恭敬す」を福方便、「師長に奉事す」を智方便とする。(行巻 P.175)


 福徳荘厳智慧荘厳。福徳荘厳とは六波羅蜜行(ろっぱらみつぎょう)の中、布施・持戒(じかい)・忍辱(にんにく)・精進(しょうじん)・禅定の五をいい、智慧荘厳とは般若波羅蜜をいう。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。