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「信方便易行」の版間の差分

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しんほうべんいぎょう
 
しんほうべんいぎょう
  
 信心を方便 (方途・道筋) とする易行。 称名を指していう。 ([[十住毘婆沙論 (七祖)#P--6|十住毘婆沙論 P.6]])
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 信心を方便 (<kana>方途(ほうず)</kana>・道筋) とする易行。 称名を指していう。 ([[十住毘婆沙論 (七祖)#P--6|十住毘婆沙論 P.6]])
 
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2024年10月18日 (金) 00:17時点における最新版

しんほうべんいぎょう

 信心を方便 (方途(ほうず)・道筋) とする易行。 称名を指していう。 (十住毘婆沙論 P.6)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

しんほうべんいぎょう 信方便易行

 信心を方途とする称名のこと。「易行品」には

「以信方便易行(信方便の易行をもつて)」(行巻引文 註 P.152)

とある。あるいは 「方便の易行を信じて」 とも読める。 →難易二道。(浄土真宗辞典)

方便
善巧方便
→方途(進むべき道。物事を実現・解決するための方法。)