操作

「非想非非想処」の版間の差分

提供: WikiArc

 
1行目: 1行目:
ひそうひひそうしょ
+
ひそう-ひひそうしょ
  
  想(表象作用)があるのでもなく、ないのでもないという境地。[[三界]]の最上位、無色界の第四天(有頂天)の境界に当る。仏道にはずれた者はここを究極の理想境とする。([[化巻本#P--407|化巻 P.407]], 化巻 P.444)
+
 想(表象作用)があるのでもなく、ないのでもないという境地。[[三界]]の最上位、[[無色界]]の第四天(有頂天)の境界に当る。{{DotUL|仏道にはずれた者はここを究極の理想境とする。}} ([[化巻本#P--407|化巻 P.407]], [[化巻末#P--444|化巻 P.444]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----
 +
:→[[無色界]]

2024年7月30日 (火) 09:17時点における版

ひそう-ひひそうしょ

 想(表象作用)があるのでもなく、ないのでもないという境地。三界の最上位、無色界の第四天(有頂天)の境界に当る。仏道にはずれた者はここを究極の理想境とする。 (化巻 P.407, 化巻 P.444)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

無色界