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「定業」の版間の差分

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じょうごう 定業 
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:Ⅰ 不定業に対する語。決定業ともいう。現在、あるいは未来に果報をうけることが決定している業のこと。
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:Ⅱ 過去の業によってうけている果報をいう。
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:Ⅲ 弥陀仏とその浄土を観察すること。『往生要集』に
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:「一には定業、いはく、座禅入定して仏を観ずるなり」(七祖 1130)
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:Ⅳ 定まっている寿命。(浄土真宗辞典)
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2024年2月12日 (月) 12:07時点における最新版

じょうごう

  →補註5 (御文章 P.1181)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

じょうごう 定業 

Ⅰ 不定業に対する語。決定業ともいう。現在、あるいは未来に果報をうけることが決定している業のこと。
Ⅱ 過去の業によってうけている果報をいう。
Ⅲ 弥陀仏とその浄土を観察すること。『往生要集』に
「一には定業、いはく、座禅入定して仏を観ずるなり」(七祖 1130)

とある。

Ⅳ 定まっている寿命。(浄土真宗辞典)