「木槵子」の版間の差分
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+ | 『往生要集』念仏証拠門 ([[往生要集下巻 (七祖)#P--1097|要集 P.1097]])に『木槵子経』を引いて、釈尊が難国の波瑠璃王の請いに応じ、木槵子の実一〇八個を貫いて作った数珠を身につけ、仏・法・僧の三宝の名を称賛することを教えた。この故事から「患い苦しむことがないように」とむくろじの実(子)を無患子としたのであろうか。 | ||
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2021年7月30日 (金) 12:49時点における最新版
もくげんし
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
無患子とも書く。
『往生要集』念仏証拠門 (要集 P.1097)に『木槵子経』を引いて、釈尊が難国の波瑠璃王の請いに応じ、木槵子の実一〇八個を貫いて作った数珠を身につけ、仏・法・僧の三宝の名を称賛することを教えた。この故事から「患い苦しむことがないように」とむくろじの実(子)を無患子としたのであろうか。