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「外道凡夫人」の版間の差分

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げどう・ぼんぶにん
 
げどう・ぼんぶにん
  
 異本には 「外凡夫人」 とある。 凡夫の位を内・外にわけたとき、十(じゅう)住(じゅう)・十行(じゅうぎょう)・十(じゅう)回(え)向(こう)の三賢(さんげん)位の賢者を内凡(ないぼん)というのに対し、十信(じっしん)以下の善悪の凡夫を外(げ)凡(ぼん)という。 また五逆謗(ほう)法(ぼう)以外の凡夫人のこととする説もある。 ([[浄土論註 (七祖)#P--93|論註 P.93]])
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 異本には 「外凡夫人」 とある。 凡夫の位を内・外にわけたとき、十住・[[十行]]・[[十回向]]の[[三賢]]位の賢者を内凡というのに対し、十信以下の善悪の凡夫を外凡という。 また五逆謗法以外の凡夫人のこととする説もある。 ([[浄土論註 (七祖)#P--93|論註 P.93]])
  
 
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2018年6月12日 (火) 07:22時点における最新版

げどう・ぼんぶにん

 異本には 「外凡夫人」 とある。 凡夫の位を内・外にわけたとき、十住・十行十回向三賢位の賢者を内凡というのに対し、十信以下の善悪の凡夫を外凡という。 また五逆謗法以外の凡夫人のこととする説もある。 (論註 P.93)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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