操作

トーク

「かんぎ」の版間の差分

提供: WikiArc

 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
2行目: 2行目:
  
 
:怡(い)
 
:怡(い)
 +
::にこやかで、顔色が楽しそうに見える。
 
:懌(えき)
 
:懌(えき)
 +
::こころが解けてうるおい、しっとりとしみこんで喜ぶ。また。人をを喜ばせる。
 
:説・悦(えつ)
 
:説・悦(えつ)
 +
::気に入って喜ぶ。心に満足してうれしく思う。したがって「悦服」というが「喜服」とはいわない。また、「喜事」というが「悦事」とはいわない。
 
:賀(が)
 
:賀(が)
 +
::先方によい事があったのを、こちらが喜ぶ。
 
:歓・懽・驩(かん)
 
:歓・懽・驩(かん)
 
::うれしがって声や気持ちに表わし、おどり上がるようなこと。さわがしい意がある。歓呼。
 
::うれしがって声や気持ちに表わし、おどり上がるようなこと。さわがしい意がある。歓呼。
 +
::【仏】仏の道を聞いて、身も心も喜ぶこと。
 
:讙(かん)
 
:讙(かん)
 +
::「懽」と通じる。喜んで、やかましい。
 
:喜(き)
 
:喜(き)
 
::怒の対。うれしがる。きげんがよい。
 
::怒の対。うれしがる。きげんがよい。
 
:欣・忻・訢(きん)
 
:欣・忻・訢(きん)
 +
::「戚」の対。わらいよろこぶ。
 
:慶(けい)
 
:慶(けい)
 
::めでたいと祝い喜ぶ。慶賀。
 
::めでたいと祝い喜ぶ。慶賀。
  
 
[[Category:追記]]
 
[[Category:追記]]

2018年2月11日 (日) 02:27時点における最新版

よろこぶの同訓異義語

怡(い)
にこやかで、顔色が楽しそうに見える。
懌(えき)
こころが解けてうるおい、しっとりとしみこんで喜ぶ。また。人をを喜ばせる。
説・悦(えつ)
気に入って喜ぶ。心に満足してうれしく思う。したがって「悦服」というが「喜服」とはいわない。また、「喜事」というが「悦事」とはいわない。
賀(が)
先方によい事があったのを、こちらが喜ぶ。
歓・懽・驩(かん)
うれしがって声や気持ちに表わし、おどり上がるようなこと。さわがしい意がある。歓呼。
【仏】仏の道を聞いて、身も心も喜ぶこと。
讙(かん)
「懽」と通じる。喜んで、やかましい。
喜(き)
怒の対。うれしがる。きげんがよい。
欣・忻・訢(きん)
「戚」の対。わらいよろこぶ。
慶(けい)
めでたいと祝い喜ぶ。慶賀。