「不空」の版間の差分

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ふくう

　(705-774) 不空(ふくう)金剛(こんごう)の略称｡北インド (一説にスリランカ) に生れ、金剛智(こんごうち)に師事して、720年洛陽(らくよう)に入った｡師の寂後、インドに渡って、多数の経論を将来し、漢訳を行った｡真言(しんごん)宗付法の第六祖とされる｡

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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-　(705-774) 不空(ふくう)金剛(こんごう)の略称｡ 北インド (一説にスリランカ) に生れ、金剛(こんごう)智(ち)に師事して、720年洛陽(らくよう)に入った｡ 師の寂後、インドに渡って、多数の経論を将来し、漢訳を行った｡ 真言(しんごん)宗付法の第六祖とされる｡
+　(705-774) <kana>不空(ふくう)</kana><kana>金剛(こんごう)</kana>の略称｡ 北インド (一説にスリランカ) に生れ、<kana>金剛智(こんごうち)</kana>に師事して、720年<kana>[[洛陽]](らくよう)</kana>に入った｡ 師の寂後、インドに渡って、多数の経論を将来し、漢訳を行った｡ <kana>真言(しんごん)</kana>宗付法の第六祖とされる｡
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