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えい・しょう
 
えい・しょう
  
 『荘子』 に出る二人の名人の故事。 郢人(えいひと)の左官の鼻先に薄く塗った土を、匠石(しょうせき)という大工が手斧(ちょうな)を振って傷つけることなくこれを落としたという。 ここでは、釈迦・弥陀二尊の意が一致していることを喩えたもの。 ([[観経疏 定善義 (七祖)#P--423|定善義 P.423]])
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 『荘子』 に出る二人の名人の故事。 <kana>郢人(えいひと)</kana>の左官の鼻先に薄く塗った土を、<kana>匠石(しょうせき)</kana>という大工が<kana>手斧(ちょうな)</kana>を振って傷つけることなくこれを落としたという。 ここでは、釈迦・弥陀二尊の意が一致していることを喩えたもの。 ([[観経疏 定善義 (七祖)#P--423|定善義 P.423]])
  
 
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2017年11月2日 (木) 10:58時点における最新版

えい・しょう

 『荘子』 に出る二人の名人の故事。 郢人(えいひと)の左官の鼻先に薄く塗った土を、匠石(しょうせき)という大工が手斧(ちょうな)を振って傷つけることなくこれを落としたという。 ここでは、釈迦・弥陀二尊の意が一致していることを喩えたもの。 (定善義 P.423)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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