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ぼんもうきょう
 
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『梵網経』 『梵網(ぼんもう)経(きょう)盧(る)遮(しゃ)那(な)仏説(ぶっせつ)(ぼ)提(だい)心(しん)地(じ)戒品(かいほん)第十』のこと。 二巻。 後秦(こうしん)の鳩(く)摩羅(まら)什(じゅう)訳と伝えられるが、五世紀頃中国で撰述されたものとみられる。 上巻に菩薩の階位である四十心を説き、下巻に十重(じゅうじゅう)十八(じゅうはち)軽戒(きょうかい)の菩薩戒を詳述する。
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『梵網経』 『<kana>梵網経盧遮那(ぼんもうきょう-るしゃな)</kana><kana>仏説(ぶっせつ)</kana><kana>菩提心地(ぼだいしんじ)</kana><kana>戒品(かいほん)</kana>第十』のこと。 二巻。 後秦の鳩摩羅什訳と伝えられるが、五世紀頃中国で撰述されたものとみられる。 上巻に菩薩の階位である四十心を説き、下巻に十重十八軽戒の菩薩戒を詳述する。
  
 
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[[Category:巻末註]]
 
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2017年10月29日 (日) 16:58時点における最新版

ぼんもうきょう

『梵網経』 『梵網経盧遮那(ぼんもうきょう-るしゃな)仏説(ぶっせつ)菩提心地(ぼだいしんじ)戒品(かいほん)第十』のこと。 二巻。 後秦の鳩摩羅什訳と伝えられるが、五世紀頃中国で撰述されたものとみられる。 上巻に菩薩の階位である四十心を説き、下巻に十重十八軽戒の菩薩戒を詳述する。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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