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「減ずるところ唯一なれば」の版間の差分

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げんずるところゆいいつなれば
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げんずるところ-ゆいいつなれば
  
 仏身の三十二相より、ただ一相を欠いただけということ。 提(だい)婆(ば)達(だっ)多(た)は一般には、白毫相(びゃくごうそう)と千輻輪相(せんぷくりんそう)の二相を欠くとされる。 またこれにより 「減ずるところ唯二」 とする異本もある。 ([[浄土論註 (七祖)#P--80|論註 P.80]])
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 仏身の三十二相より、ただ一相を欠いただけということ。 [[提婆達多]]は一般には、[[白毫相]]と[[千輻輪]]相の二相を欠くとされる。 またこれにより 「減ずるところ唯二」 とする異本もある。 ([[浄土論註 (七祖)#P--80|論註 P.80]])
  
 
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2017年10月24日 (火) 08:53時点における最新版

げんずるところ-ゆいいつなれば

 仏身の三十二相より、ただ一相を欠いただけということ。 提婆達多は一般には、白毫相千輻輪相の二相を欠くとされる。 またこれにより 「減ずるところ唯二」 とする異本もある。 (論註 P.80)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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