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「性」の版間の差分

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Ⅰ 本質、本性。([[真巻#P--367|真巻 P.367]])
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 本質。 本性。 ([[観経疏 玄義分 (七祖)#P--329|玄義分 P.329]])
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 (善なる) 性質。 ([[安楽集 (七祖)#P--227|安楽集 P.227]]、[[往生要集中巻 (七祖)#P--1046|要集 P.1046]])
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 仏性のこと。→ [[仏性]] ([[真巻#P--371|真巻 P.371]])
  
Ⅱ 仏性のこと。→[[仏性]] ([[真巻#P--371|真巻 P.371]])
 
 
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[https://kotobank.jp/word/%E6%80%A7-22268 外部リンク 大辞林 第三版の解説]<br />
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〘仏〙
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:㋐ 外部の影響や周囲との関係で変化することのない、その物自体のもっている性質。その物自体を特徴付けている不変の本質。
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:㋑ 衆生の奥に秘められている真如。
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:㋒ 衆生の本来の姿。また、それが仏性であること。

2017年10月22日 (日) 16:08時点における最新版

しょう

 本質。 本性。 (玄義分 P.329)

 (善なる) 性質。 (安楽集 P.227要集 P.1046)

 仏性のこと。→ 仏性 (真巻 P.371)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

外部リンク 大辞林 第三版の解説
〘仏〙

㋐ 外部の影響や周囲との関係で変化することのない、その物自体のもっている性質。その物自体を特徴付けている不変の本質。
㋑ 衆生の奥に秘められている真如。
㋒ 衆生の本来の姿。また、それが仏性であること。