「無量寿経」の版間の差分

2010年5月27日 (木) 21:47時点における版

むりょうじゅきょう

『無量寿経』▽ 二巻｡曹(そう)魏(ぎ)の康(こう)僧鎧(そうがい)の訳と伝えられている｡『大無量寿経』『大教』『双巻(そうかん)経(ぎょう)』ともいう｡浄土三部経の一｡上巻では、法蔵菩薩が一切衆(しゅ)生(じょう)を救おうとして四十八願をたて、これを成就して阿弥陀仏となった因(いん)果(が)、および浄土の荘厳(しょうごん)功(く)徳(どく)のありさまを説き、下巻では、衆生往生の因果、および釈尊の勧誡について説く｡　安楽集 P.283)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

@@ 1行目: / 1行目: @@
 むりょうじゅきょう
-『無量寿経』▽ 二巻｡ 曹(そう)魏(ぎ)の康(こう)僧鎧(そうがい)の訳と伝えられている｡ 『大無量寿経』『大教』『双巻(そうかん)経(ぎょう)』ともいう｡ 浄土三部経の一｡ 上巻では、法蔵菩薩が一切衆(しゅ)生(じょう)を救おうとして四十八願をたて、これを成就して阿弥陀仏となった因(いん)果(が)、および浄土の荘厳(しょうごん)功(く)徳(どく)のありさまを説き、下巻では、衆生往生の因果、および釈尊の勧誡について説く｡
+『無量寿経』▽ 二巻｡ 曹(そう)魏(ぎ)の康(こう)僧鎧(そうがい)の訳と伝えられている｡ 『大無量寿経』『大教』『双巻(そうかん)経(ぎょう)』ともいう｡ 浄土三部経の一｡ 上巻では、法蔵菩薩が一切衆(しゅ)生(じょう)を救おうとして四十八願をたて、これを成就して阿弥陀仏となった因(いん)果(が)、および浄土の荘厳(しょうごん)功(く)徳(どく)のありさまを説き、下巻では、衆生往生の因果、および釈尊の勧誡について説く｡　[[安楽集 (七祖)#P--283|安楽集 P.283]])
 {{Copyright}}
 ----
 [[Category:巻末註]]

「無量寿経」の版間の差分

提供: WikiArc

2010年5月27日 (木) 21:47時点における版