「浄土」の版間の差分
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<ruby><rb>煩悩</rb><rp>(</rp><rt>ぼんのう</rt><rp>)</rp></ruby>のけがれを離れたきよらかな世界。浄刹、浄界、浄国などともいう。阿弥陀仏の浄土は、安楽世界・極楽世界・<ruby><rb>安養</rb><rp>(</rp><rt>あんにょう</rt><rp>)</rp></ruby>浄土ともいわれた。娑婆世界の西方十万億の国土を過ぎたところにあるという。[[親鸞聖人]]は、浄土について真実の浄土(真実報土)と方便の浄土(仮土)とを区別されている。→[[真実報土]]、[[仮土]]、[[補註2]]。 | <ruby><rb>煩悩</rb><rp>(</rp><rt>ぼんのう</rt><rp>)</rp></ruby>のけがれを離れたきよらかな世界。浄刹、浄界、浄国などともいう。阿弥陀仏の浄土は、安楽世界・極楽世界・<ruby><rb>安養</rb><rp>(</rp><rt>あんにょう</rt><rp>)</rp></ruby>浄土ともいわれた。娑婆世界の西方十万億の国土を過ぎたところにあるという。[[親鸞聖人]]は、浄土について真実の浄土(真実報土)と方便の浄土(仮土)とを区別されている。→[[真実報土]]、[[仮土]]、[[補註2]]。 | ||
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+ | ここでは往生浄土の教えの意。 ([[安楽集 (七祖)#P--207|安楽集 P.207]]) | ||
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2010年5月26日 (水) 12:36時点における版
じょうど
ここでは往生浄土の教えの意。 (安楽集 P.207)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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