操作

「散善の十一人」の版間の差分

提供: WikiArc

(1 版)
 
1行目: 1行目:
 +
さんぜんのじゅういちにん
  
 散善の行業(ぎょうごう)が十一種あることをさしていう。 その十一種とは、世()(ふく)四種 (孝養(きょうよう)父母(ぶも)・奉事師(ぶじし)長(ちょう)・慈(じ)心(しん)不(ふ)殺(せつ)・修(しゅ)十善業(じゅうぜんごう))、戒福(かいふく)三種 (受(じゅ)持(じ)三(さん)帰(き)・具(ぐ)足(そく)衆戒(しゅかい)・不(ふ)犯(ぼん)威儀(いぎ))、行福(ぎょうふく)四種 (発(ほつ)菩(ぼ)提(だい)心(しん)・深信(じんしん)因(いん)果(が)・読誦(どくじゅ)大乗(だいじょう)・勧進(かんじん)行者(ぎょうじゃ)) である。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1273|選択集 P.1273]])
+
 散善の<kana>行業(ぎょうごう)</kana>が十一種あることをさしていう。 その十一種とは、世福四種 (孝養父母・奉事師長・慈心不殺・修十善業)、戒福三種 (受持三帰・具足衆戒・不犯威儀)、行福四種 (発菩提心・深信因果・読誦大乗・勧進行者) である。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1273|選択集 P.1273]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2010年5月3日 (月) 15:48時点における最新版

さんぜんのじゅういちにん

 散善の行業(ぎょうごう)が十一種あることをさしていう。 その十一種とは、世福四種 (孝養父母・奉事師長・慈心不殺・修十善業)、戒福三種 (受持三帰・具足衆戒・不犯威儀)、行福四種 (発菩提心・深信因果・読誦大乗・勧進行者) である。 (選択集 P.1273)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。